グルス アン アーヘン2008-06-06グルス アン アーヘンは、ソフトピンクをおびたクリームホワイトのくしゅっとした花、軽めだが甘めの香り、花付きも四季咲きもよく、なんといっても気候によってソフトピンクが強く出たりクリーム色になったり咲き方も変わったり変化が楽しめるバラ。黒点には少しかかるが、強健な方だと思う。ドイツのアーヘンという都市への挨拶、って感じの意味かな。 一見、地味にみえるが、四季の変化が美しいバラなので、育ててみて真価が分かるバラだと思う。 2009-6 フロリバンダのグルス アン アーヘン。なんだか不思議なバラ。 ソフトピンクのかかったクリームホワイトのくしゅくしゅの花で季節で色合いが変わる。確かにきれいだけど、最初の頃は巻きも少なめで香りも弱いし、まあイングリッシュローズにはかなわないかなと思ってた。 今年の春になって、何となく、分かってきた。花びら数も増え、端正な巻き巻き、そして端にかすかに入るピンク、赤い蕾をたずさえて房咲き、香りも中香ぐらいになってきて、勢いもある。デビット オースチンが、イングリッシュローズに分類したわけだ。 2010-6 ソフトピンクやアプリコットがかるクリームホワイトの微妙な花、甘い香りもまあまあ、花付きも四季咲きもまずまず、黒点には少しかかる。 これも同じ春の花だけど、この微妙な色の変化、とてもかわいらしく、ファンが多いのもうなづける。 2011年6月中旬 クリームホワイトにソフトピンクやアプリコットがかかる不思議な色合い、弱めの甘めの香り、花付きはいい。 2012年6月中旬 2014年6月中旬 2018年6月上旬 |